熱川バナナワニ園(東伊豆町奈良本)で8月11日、地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」のキャラクター「熱川灯(ともり)」と同園公式キャラクター「熱川ばにお」がコラボレーションした限定グッズの販売と等身大パネルの設置が始まった。
「熱川ばにお」とコラボした温泉むすめ・熱川灯のイラスト(関連画像4枚)
「温泉むすめ」はエンバウンド(東京都豊島区)が運営するプロジェクトで、熱川温泉をモチーフにした「熱川灯」は136番目のキャラクターとして7月16日に誕生。7月25日、温泉街の各施設でパネル展示やオリジナルグッズの販売が始まった。熱川灯は温泉利用の可能性を模索する湯の巫女(みこ)という設定で、好きなものに「バナナワニ園のワニたち」が挙げられている。
同園は1958(昭和33)年の開園以来、温泉熱を利用してワニの飼育やバナナなどの熱帯植物の栽培を行ってきた。「温泉熱の利活用」という共通点から、熱川灯が「熱川ばにお」の着ぐるみを身につけ、手にバナナを持ったオリジナル描き下ろしイラストを共同制作した。
同園売店で販売する限定グッズは、マフラータオル(2,500円)、ミニアクリルキーホルダー(700円)、缶バッジ(300円)の3種類。分園のアミューズメントコーナーには同イラストを使った等身大パネルを設置し、記念撮影ができるようにした。販売開始直後から多くのファンが訪れ、一時的に完売となっているグッズもあるという。
神山浩子園長は「キャラクターをきっかけに、温泉の力を知ってほしいという思いがある。開園以来、温泉熱をワニの飼育や植物栽培に活用してきた。入浴はもちろん、その他の温泉のさまざまな可能性や魅力にも目を向けてもらえれば」と話す。
開園時間は9時~17時。入園料は、大人=2,000円、4歳~小学生=1,000円、4歳未満無料。