日没後の幻想的な夕空に花火を打ち上げる「堂ヶ島夕映えの花火」が9月26日・27日、10月3日・4日の4日間、堂ヶ島公園(西伊豆町仁科)で開かれる。10月3日には、隣接する乗浜海岸で「西伊豆ビーチキャンドルナイト」も同時開催される。主催は西伊豆町観光協会。
無数のキャンドルがともる乗浜海岸から眺める花火(関連画像8枚)
同イベントは、「日本の夕陽百選」に認定されている景勝地・堂ヶ島で、日没後の「マジックアワー」と呼ばれる時間帯にBGMと連動させた約10分間の花火を打ち上げるもの。入り江の岩場から打ち上げるため観客席からの距離が近く、刻一刻と表情を変える夕空と大輪の花火が織りなす情景を間近で体感できる。会場には各日3店ほどの飲食ブースが出店し、花火の打ち上げ前後に地元の味を楽しめる。
10月3日に同時開催する「西伊豆ビーチキャンドルナイト」は、西伊豆町の住民有志から成る「西伊豆ふるさとおこし隊」が主催し、今年で12回目。堂ヶ島公園からほど近い乗浜海岸に約3000本のキャンドルを並べ、砂浜をろうそくの明かりで照らす。17時15分から点火式を行い、来場者も持参した着火器具などを使って点火に参加できる。17時45分からは堂ヶ島で花火が打ち上げられ、キャンドルがともる砂浜から花火を眺めることができる。
同協会理事の小村麻衣花さんは「秋は西伊豆の夕陽がより美しく見える季節。夕暮れ時に花火が打ち上がり、終わる頃には夜空へと変わっていく。そのわずかな時間の空の移ろいと花火を一緒に楽しめるのが『夕映えの花火』ならではの魅力。ぜひ、西伊豆の秋だからこそ見られる景色を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
花火の打ち上げは各日17時45分から約10分間。飲食ブースの出店は15時〜18時30分。小雨決行。荒天時は最終日の翌日(10月5日)に順延する。駐車場は会場周辺の無料駐車場(約200台)を利用できる。西伊豆ビーチキャンドルナイトの開催時間は10月3日 17時15分〜20時(荒天中止)。