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下田市と玉川大が初の音楽交流 10周年記念で学生がこども園など訪問

手作りの動物面で登場 玉川大の学生が下田認定こども園で初の音楽交流

手作りの動物面で登場 玉川大の学生が下田認定こども園で初の音楽交流

 下田市と連携協定を結ぶ玉川大学の学生たちが9月16日・17日、市内のこども園や小学校を訪れ、歌や手遊びなどを通して園児や児童たちとの音楽交流を楽しんだ。

ポンポン手に「好きすぎて滅!」を熱舞 園児からお礼のダンス披露(関連画像8枚)

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 下田市と同大は2016(平成28)年、教育や文化など幅広い分野で相互に協力することを目的に「連携・協力に関する基本協定」を締結。本年度で10周年の節目を迎えることから記念事業を進めており、今回の交流会もその一環として企画された。音楽を通じた交流は今回が初となる。

 16日には、同大教育学部で音楽を学ぶ学生8人が下田認定こども園(下田市西中)を訪問。所属ゼミで「子どもが音楽を楽しむためにはどうしたらいいか」をテーマに研究を進める学生たちが4歳児32人と交流した。

 学生たちは手作りの動物のお面を付けて登場し、「大きな栗の木の下で」「どんな色がすき」など8曲を園児たちと一緒に歌った。園児たちは色付きの布や拍子木を手に体全体を動かして音を楽しみ、学生たちも手をつないで踊ったり、じゃんけんをしたりして笑顔で触れ合った。最後には学生たちが混声合唱曲「花は咲く」を披露。園児たちは伸びやかな歌声にじっと耳を傾けていた。

 指導に当たる同大の久保紘子准教授は「これからも体をいっぱい動かして、歌を歌って楽しんでほしい」と園児たちに呼びかけた。交流会後には同大の仁藤喜久子准教授がさまざまな種類の木片を紹介し、拍子木を使って木ごとの触感や音、香りの違いを分かりやすく伝えた。

 園児たちはその後も学生たちと「じゃんけん列車」などで遊び、お礼として人気曲「好きすぎて滅!」のダンスを元気いっぱいに披露。学生たちから大きな拍手が送られた。

 参加した学生は「普段は接する機会が少ない年齢の子どもたちと音楽を通して触れ合うことができ、貴重な学びになった」と振り返る。園児の一人は「じゃんけんやアリさんの歌がとても楽しかった」と満足げな表情で話した。