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熱川温泉に「温泉むすめ」新キャラ登場 パネル展示やグッズ販売も

熱川温泉をモチーフにした「熱川 灯」(画像提供=温泉むすめプロジェクト)

熱川温泉をモチーフにした「熱川 灯」(画像提供=温泉むすめプロジェクト)

 東伊豆町の熱川温泉をモチーフにした「温泉むすめ」の新キャラクター「熱川 灯(あたがわ・ともり)」が7月16日に誕生し、同25日、熱川温泉各所でパネル展示やグッズ販売が始まった。

声優の岡田夢以さんのサインが入ったパネル(関連画像4枚)

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 キャラクターコンテンツのプロデュースに取り組む「エンバウンド」(東京都豊島区)が運営する「温泉むすめプロジェクト」は、キャラクターコンテンツを軸として、全国の温泉地や観光地の魅力を国内外に発信することを目的とした地域活性化プロジェクト。2017(平成29)年に始動し、アニメーションや音楽、グッズ販売、イベントなどを展開している。現地への来訪を促すため、原則としてネットを通じたグッズ販売は行わない。現地でのグッズ販売も、事業者ごとのアイテム数に制限を設け、温泉地内の周遊を促す仕組みをとる。

 「熱川 灯」は同プロジェクト136番目のキャラクターで、温泉利用の可能性を模索することを趣味とする湯の巫女(みこ)という設定。グリーンを基調にハイビスカスの花をデザインした着物をまとい、熱川バナナワニ園にちなんだワニのマスコットや、熱川温泉が注力する台湾ちょうちんなどのアイテムを身に着けている。伊豆半島では「稲取ひなめ」(稲取温泉)や「下田莉華」(下田温泉)などに続く7番目のキャラクターとなる。キャラクターボイス(CV)は声優の岡田夢以さんが担当する。

 熱川温泉のプロジェクト参加を主導した「ふたりの湯宿 湯花満開」の石島正和さんは「温泉むすめの活用により、これまでとは異なる客層へアプローチできると考えた」と経緯を話す。

 キャラクターの設定やデザインの検討に当たっては、担当者が実際に熱川温泉を訪問し協議を重ねた。石島さんは「『熱川は豊かな緑やハイビスカスの花が印象的』との意見があり、それがキャラクターカラーに反映された。海の青やちょうちんの赤とは異なる印象となり、新たな発見となった」と説明。「熱川温泉を象徴する源泉櫓(やぐら)の要素を取り入れたいという希望から、熱川灯は掃除に使うピッケルとスコップを背負うデザインになった」とも。

 7月25日からは、熱川温泉各所でパネル展示やグッズ販売が始まった。石島さんは「初日は早朝からファンの訪問があり、既に一部のグッズは売り切れている。熱川だけでなく、各地の温泉むすめに会うために伊豆半島全体を巡ってもらえれば」と期待を込める。

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