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熱川バナナワニ園が新作クラフトビール発売 「あえて青い」バナナ使う

(左から)反射炉ビヤ・山田隼平さん、熱川バナナワニ園・神山浩子園長

(左から)反射炉ビヤ・山田隼平さん、熱川バナナワニ園・神山浩子園長

 数多くのワニを飼育と共に温泉熱を活用した熱帯植物の栽培にも力を入れる「熱川バナナワニ園」(東伊豆町熱川)が4月23日、青バナナを使ったクラフトビール「Izu Banana Pils(イズ・バナナ・ピルス)」を発売した。従来の完熟バナナとは異なるアプローチで、新たな味わいを提案する。

青バナナを使ったクラフトビール「Izu Banana Pils」(関連画像5枚)

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 同園ではコロナ禍の2021年から、「反射炉ビヤ」(伊豆の国市)と協働して園内産の南国フルーツを使ったクラフトビール造りに取り組んでおり、これまでに10種類以上のビールを生み出してきた。これまでは完熟バナナの甘みやコクを生かした商品展開を行ってきたが、今回は発想を転換し、あえて熟す前の青バナナを採用。バナナという素材の可能性を広げる取り組みとして位置付ける。

 青バナナを使うことで、完熟バナナ特有の甘さとは異なる、爽やかな香りと軽やかな飲み口を実現。ピルスナースタイルのビールとして仕上げ、「食事との相性の良さも大きな特徴」だという。アルコール度数は5%。これまでは瓶での販売だったが、今回は初めて缶で販売する。土産物としてだけでなく、日常的に楽しめるビールとしての展開も視野に入れる。

 神山浩子園長は「今回のビールは、これまでの延長ではなく発想を転換して生まれた一杯。あえて青バナナを選ぶことで、新たなバナナの魅力の一つとして表現した一杯に仕上げた。この一杯を通して、バナナの新たな魅力に目を向けてもらえれば」と話す。

 価格は800円。園内での販売や公式通販のほか、全国の酒販店や飲食店でも取扱を予定している。

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