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南伊豆・伊浜で「トコリンピック」開催へ ところてん早食いなど熱戦期待

昨年の「ところてん早食い競争」の様子

昨年の「ところてん早食い競争」の様子

 地域特産のところてんを題材にした競技大会「第8回トコリンピック」が9月13日、伊浜漁港(南伊豆町伊浜)で開かれる。ところてんの早食いや流しつかみ競技などを通して、地域の魅力を発信する。

昨年の「流しトコロテンつかみ」の様子(関連画像6枚)

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 同大会は良質なテングサの産地として知られる伊浜地区で、地域活性化を目的に始まった催し。2018(平成30)年9月の第1回大会では長さ107メートルのところてん押し出しに成功し、ギネス世界記録に認定された。その挑戦を機に、ところてんを用いた競技大会として定着した。

 競技は、団体戦の「流しところてんつかみ」と個人戦の「ところてん早食い競争」の2種目。「流しところてんつかみ」は流れてくるところてんを箸でつかみ取った量を競う。「ところてん早食い競争」は150グラムのところてんを完食するタイムを競うもので、途中でむせて吹き出すとペナルティーとして1杯追加される独自ルールも設ける。

 今年は昼の時間帯に、伊浜地区に伝わる「波勝音頭」を披露。来場者と地域住民が一緒に踊り、地域の伝統文化にも触れる機会とする。昨年に続き「つながる田舎留学プロジェクト」の大学生も大会運営に参加し、9月10日から町内に滞在して地域住民との交流を深めながら運営を支える。

 会場には地域事業者によるキッチンカーなどの飲食ブースも並ぶ。海鮮丼やだし巻き卵を提供する「フードトラック潮音」、地場野菜を使った弁当を販売する「お弁当屋cobaco」、うどんや手作り肉まんを扱う「うどんやくらさん」、揚げたてチュロスやジェラートを提供する「BLUE LaIZU CANA'S kitchen」の計4店が出店する。

 主催する国際トコリンピック委員会の斎藤和宏会長は「ところてんを食べて競うだけでなく、伊浜のテングサ文化や人、地域に伝わる音頭にも触れられる今年のトコリンピックを楽しんでほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時〜14時。10時からエントリーを受け付け、10時30分に競技を開始する。参加無料。当日参加も受け付ける。