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西伊豆「グラスナイトガーデン」開催へ 青い風鈴と400個の明かりが共演

「グラスナイトガーデン」を主催する西伊豆硝子舎の生島賢さん

「グラスナイトガーデン」を主催する西伊豆硝子舎の生島賢さん

 ガラス製のキャンドルホルダー400個以上に明かりをともす「グラスナイトガーデン」が9月20日、宇久須神社(西伊豆町宇久須)で開かれる。西伊豆町在住のガラス作家らで構成する「西伊豆硝子舎」が主催するもので、毎年クリスタルビーチなどで開催してきた恒例行事を、今年は青い風鈴240個を展示する「風鈴神社」と初めて組み合わせて実施する。

グラスナイトガーデン過去開催時の様子(関連画像9枚)

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 グラスナイトガーデンは、町村合併直前の旧賀茂村最後の年となった2004(平成16)年に始まった。旧賀茂村では1988(昭和63)年から「ガラス文化の里づくり」を進め、作家の誘致などに取り組んできた。同イベントは村内に工房を構えたガラス作家らが地域への感謝を込めて始めたもので、これまでクリスタルビーチをはじめ、堂ヶ島や黄金崎クリスタルパークなど町内各所で開催を重ねてきた。

 会場の宇久須神社では5月末~9月27日、拝殿に青い風鈴240個を飾る「風鈴神社」を開催している。西伊豆の空と海をイメージした風鈴は町内のガラス作家らが一つ一つ手作りしたもので、拝殿いっぱいにつるされた風鈴が風を受けて涼やかな音色を奏でている。

 当日は境内に400個以上のガラス製キャンドルホルダーを並べ、夕暮れ時からキャンドルを点灯。拝殿を彩る青い風鈴と、境内を照らすガラスキャンドルの柔らかな明かりを同時に楽しめる一夜限りの空間をつくり出す。会場では、堂ヶ島で店舗を構える「西伊豆コーヒースタンド」(仁科)が出店し、コーヒーやカフェラテをはじめとしたドリンクメニューを提供する。

 西伊豆硝子舎の生島賢さんは「風鈴とキャンドルホルダーが一緒に並ぶ空間は全国的にも珍しい。3年ほど前から実現したいと構想していたが、駐車場などの課題もあり、なかなか形にできずにいた。近隣住民の皆さんにも協力してもらい、ようやく実現できることになった」と話す。

 風鈴神社最終日の9月27日には、「青い風鈴即売会」も開く。例年、祈とうを受けた青い風鈴88個を限定販売しており、今年も販売開始から2カ月足らずで完売した。今回は、拝殿に展示している風鈴を1個4,500円で販売。約4カ月にわたって拝殿を彩った風鈴を、実際に手に取って選ぶことができる。

 グラスナイトガーデンの開催時間は17時~20時。荒天時は翌21日に順延。駐車場は会場から徒歩約8分の賀茂小学校駐車場が利用可能。青い風鈴即売会は9月27日10時~。

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