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南伊豆で初心者歓迎のサバゲーイベント開催へ 廃校を舞台に光線銃を使用

「イズミニ」を主催する「S.E.E.D.」代表の和田慧さん

「イズミニ」を主催する「S.E.E.D.」代表の和田慧さん

 最先端の赤外線レーザーを使ったサバイバルゲーム(通称=サバゲー)イベント「イズミニ」が6月20日、旧南伊豆中学校跡地(南伊豆町上賀茂)で開かれる。4月に初開催した「Izu-Mil(イズミリ)」の人気を引き継ぐ企画で、初心者でも参加しやすい環境やルールを整える。

2026年4月に初開催された「イズミリ」の様子(関連画像4枚)

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 賀茂地域の若者有志団体「S.E.E.D.(シード)」が主催する同イベント。従来のサバゲーとは異なり、物理的な弾の代わりに赤外線レーザーを搭載した特殊な銃「ファスガン」を用い、相手の頭部の受信機を目がけて撃ち合う。着弾時の痛みが一切なく、けがや器物破損、環境汚染のリスクがない。電子制御によりHP(ヒットポイント)や銃弾の威力などを柔軟に設定できるため、ビギナーから経験者まで幅広い参加者が楽しむことができる。

 4月11日に下田自動車学校を全面貸し切って行った第1回「イズミリ」では、県内外から約60人のプレーヤーが集結。遠方からは片道6時間半をかけて参戦するファンもいたほか、地域の4町長が視察に訪れるなど、新たな地域振興の形として大きな反響を呼んだ。今回は本戦の楽しさはそのままに、初心者や近隣住民がより気軽に参加できるようルールを簡素化し、体力設定などをビギナー向けにアレンジした「ミニ版」として企画した。

 当日は、午前中に基本操作やルールに慣れるための体験ゲームを行い、午後からは前回大会でも人気を博したミッション「人質争奪戦」に挑戦する。教習車を遮蔽物にした前回の市街地戦とは一味違う、廃校ならではの校舎や裏山などのロケーションを生かした戦いを、経験者の「心強い」先導付きで楽しむことができる。

 併せて、「伊豆という地域ごと楽しんでもらう」ための地域連携パッケージも実現。南伊豆町観光協会の全面協力の下、近隣飲食店への案内や特製弁当の手配を行うほか、参加者全員に町内の有名温泉施設「銀の湯」や「みなと湯」で利用できる温泉クーポンを配布する。

 S.E.E.D.代表の和田慧さんは「南伊豆ならではの最高のロケーションと、ファスガンの圧倒的な楽しさを五感で体感してもらえるよう準備を進めてきた。旧南伊豆中学校という非日常のフィールドで、参加者全員が童心に帰って『また来たい』と思える最高の一日にしたい」と意気込む。

 参加対象は中学生以上で、定員は40人。開催時間は9時~16時。参加費は7,000円(賀茂地域に居住・在勤の人は1,000円割引)。駐車場あり。参加申し込みは前日(19日)まで、シードのウェブサイトで受け付ける。

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