伊豆半島最南端に位置する南伊豆町の海が現在、本格的な夏シーズンを迎えている。妻良海岸では7月11日に「妻良海上アスレチック」が営業を開始し、翌18日に海開きを迎えた弓ヶ浜海水浴場では「スプラッシュウォーターパーク」もオープンした。8月8日には恒例の「弓ヶ浜花火大会」も予定されている。
妻良海上アスレチックは、コロナ禍の休止を経て2024年にリニューアルオープンした施設。大型滑り台や飛び込み台など約10種類の遊具を海上に設置している。営業初日の11日は、安全祈願式やテープカットに続き、Tシャツなどが当たる抽選会を開催。オープンを待ちわびた子どもや家族連れなどが遊具で海遊びを楽しんだ。利用料金は、大人=2,000円、小学生=1,000円で、ライフジャケットのレンタル料を含む。営業は8月31日まで。
弓ヶ浜海水浴場では18日、海開きとともにスプラッシュウォーターパークが営業を始めた。約1キロの白砂が続く弓ヶ浜の沖合に設置する海上アスレチックで、滑り台やトランポリン、クライミングなどの遊具をそろえる。利用料金は大人・子ども共に2,000円で、1時間ごとの完全入れ替え制。ライフジャケットを着用して利用する。弓ヶ浜海水浴場の海開き期間は8月30日までだが、スプラッシュウォーターパークの営業は8月23日までとなる。
さらに、南伊豆町の夏の恒例イベント「弓ヶ浜花火大会」が8月8日に開かれる。20時から約20分間、弓ヶ浜海水浴場の沖合から「8月8日午後8時」の8並びにちなんだ約880発の花火を打ち上げる。砂浜から至近距離で観覧できるのが特徴で、例年多くの来場者が訪れる。
南伊豆町観光協会の桑原弘行事務局長は「海水浴だけでなく、南伊豆ならではの海遊びを多くの人に体験してほしい。夏の思い出づくりにぜひ足を運んでいただければ」と呼びかける。