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今井浜海岸で「砂の造形大会」 コモドドラゴンやぺるりんが砂像に

「砂の造形大会」参加者全員の集合写真

「砂の造形大会」参加者全員の集合写真

 砂浜の砂を使ってご当地色あふれる立体作品を作る「砂の造形大会」が6月7日、今井浜海岸(河津町見高)で開かれた。河津町や下田市など6市町から集まった親子連れら約80人が、初夏の砂浜を舞台に思い思いのサンドアート作りを楽しんだ。

完成した砂の造形 コモドドラゴン(関連画像7枚)

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 地元のNPO法人「あおぞらビレッジ」が主催する同大会は、子どもたちが自然の中で遊びながら創造力を育み、地域を越えた交流を深める場を目指して始まった取り組み。5回目を迎えた今年は小雨が降る中でのスタートとなったものの、途中で雨が上がる天候の回復を見せた。同NPOによると、回を重ねるごとに参加地域が広がっており、現在では河津町のほか、下田市、東伊豆町、南伊豆町、伊東市、さらには三島市からも親子が集まる恒例行事になっているという。

 作品制作に先立ち、まず参加者全員で海岸のごみを拾うビーチクリーン活動を実施。砂浜の環境保全について考える機会を設けた後、それぞれのチームに分かれて一斉に制作を始めた。参加者たちはスコップやバケツを手に夢中で砂を積み上げ、大人たちも崩れないよう水分量を調節しながら細部を整えるなど、親子やチームの手際よい連携が光った。

 会場では、河津町商工会青年部が今夏の「iZoo」への来園で大きな話題を呼んでいる「コモドドラゴン」を題材にした迫力ある大型作品を制作。そのほか、ジンベイザメやイルカなどの海の生き物、下田市のご当地キャラクター「ぺるりん」をモチーフにした個性豊かな作品などが砂浜にズラリと並び、海岸は一日限りの華やかなサンドアート会場へと姿を変えた。

 完成後には各チームが互いの作品を見て回り、工夫した点を紹介し合うなど、最後まで温かい交流が続いた。

 同NPO代表理事の但馬靖彦さんは「地域間交流だけでなく、大人も子どもも一緒になって時間を忘れ、一生懸命に作品を作ることができた。非常に有意義な時間となった」と振り返る。

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