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河津町でトレラン「天城アタック35」開催へ 山から海への37キロ

昨年の天城アタック35の様子(写真提供=河津町トレイルレース大会実行委員会)

昨年の天城アタック35の様子(写真提供=河津町トレイルレース大会実行委員会)

 伊豆・河津町を舞台にしたトレイルランニングレース「ユーラスエナジー河津カップ2026 天城アタック35」が5月24日に開催される。現在、エントリーを受け付けている。

昨年の天城アタック35の様子 旧天城トンネル付近では伊豆踊り子が応援(写真提供=河津町トレイルレース大会実行委員会)(関連画像8枚)

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 今年で4回目を迎える「天城アタック35」は、河津七滝(ななだる)をスタートし、今井浜海岸のゴールを目指す総延長約37キロのコース。累積標高差は上り約1300メートル、下り約1600メートルに及び、山から海へと抜けるワンウェー(片道)の景観変化が特徴の一つになっている。コースのトレイル率(未舗装路の割合)は約60%

 コース中盤では、1905(明治38)年に開通した国内最長・最古の石造道路トンネルで、国の重要文化財に指定されている「旧天城トンネル」を通過する。歴史的建造物の中をランナーが駆け抜ける光景は、同大会ならではの見どころ。

 過酷なレースを支えるエイドステーションは3カ所に設置。それぞれ「甘茶エイド」「まんじゅうエイド」「みかんエイド」と名付け、河津町の特産品を提供する。運営には例年、多くの地元住民がボランティアとして参加しており、地域一丸となってランナーを迎え入れる。

 受け付け日でもある前日の5月23日には、河津桜観光交流館で前夜祭も開催する。山岳アスリートの望月将悟さんと山本健一さんによるトークセッションや、初心者向けの講習会「天城アタックアカデミー」に加え、来場者向けのスタンプラリー「アタックチャンス」や、アウトドアショップ、ふれあい動物園、キッチンカーの出店など、選手以外も楽しめる多彩な企画を予定している。

 実行委員の1人で、アウトドアツアーを運営する「KURA-RUN OUTDOORS」代表の倉原卓也さんは「大会をきっかけに始まった登山道整備も継続しており、山の環境をより良くしていく活動にもつながっている。河津町の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と意欲を語る。

 出場定員は先着350人で、18歳以上の男女が対象。エントリーは「ランネット」のウェブサイトで、4月23日23時59分まで受け付ける。

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