忙しい日常にアートを取り入れ気軽に表現に触れるきっかけを届けるイベント「風まちアートWEEK 2026」が6月26日~28日の3日間、複合施設「kazemachi shimoda(風まち下田)」(下田市武ガ浜)で開かれる。
主催は下田市白浜出身の赤尾佳乃さん。赤尾さんは白浜での骨董(こっとう)品無償配布イベント「もってかっせー」の活動などを通じて得た地元の表現者たちとの交流を生かして同イベントを企画。昨年、同施設オープン1周年のタイミングで初開催し、「大きな反響を呼んだ」という。
2回目となる今年も、伊豆を拠点に活動するクリエーターを中心とする体験型ワークショップをそろえる。主なメニューは、「うそみたいなコップ」によるオリジナルコップの絵付け(3,000円)、「ドローイングPEI」によるデジタルニュアンス似顔絵(4,000円)、土屋みなみさんによる「マンサンダル製作体験」(6,600円~)など。
27日18時からは、前回もライブペインティングなどで会場を沸かせたイラストレーターでシンガー・ソングライターの浜田一平さんによるワンマンライブを開催(大人3,000円)。
最終日の28日16時からは、同施設オーナーの津留崎鎮生さんが開業時から「映画館のない街で、共に映画を楽しむ時間を作りたい」と温めてきた念願の映画上映会も初開催。アイルランド神話をベースにしたアニメーション映画「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」を上映する(観覧無料)。上映終了後も会場を開放し、参加者同士で作品の余韻を共通し、これからの街、アートについて語り合う時間を設ける。
会場を彩る日替わりのフードもそろえる。「Endorphin(エンドルフィン)」が提供する地魚のフィッシュ&チップス(26日・27日)をはじめ、「旅するワイン屋LAWISH(ラウィッシュ)」による自然派ワイン(27日)、地元伊豆のフレッシュな牛乳を使った「クルぱんcrepe(クレープ)」(28日)などが登場する。
赤尾さんは「アートを身近に感じながら、ワークショップでお気に入りの物を作ったり、素晴らしい音楽や映画を浴びたりと、忙しい日常を頑張る皆さんにとって最高の『ご褒美』になるような時間を楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は各日11時~17時。ライブチケットやワークショップ、映画上映会は予約優先で、専用サイトや公式SNSのダイレクトメッセージ(DM)で申し込みを受け付ける。