下田ロータリークラブの創立65周年記念式典が5月10日、下田プリンスホテル(下田市白浜)で開かれ、会員や来賓ら約80人が出席した。
記念品交換では下田から江戸切子が、台湾からはお茶セットが贈られた
同クラブは1960(昭和35)年、沼津ロータリークラブと伊東ロータリークラブをスポンサークラブとして発足。現在の会員数は30人で、地域の経営者が中心となり、地域に根ざした奉仕活動や国際交流を積極的に続けている。
会場には下田市長や県議会議員、賀茂地域の各町長、近隣ロータリークラブ関係者らも祝福に駆け付けた。今回の記念事業として記念誌を制作したほか、式典内では社会福祉法人覆育会「すぎのこ作業所」、下田市少年野球連盟、下田中学校サーフィン部への助成・支援事業も紹介された。
式典の中では、40年以上の交流がある台湾の姉妹クラブ「新荘ロータリークラブ」との提携を5年間延長する調印式も行った。記念品の交換では、下田ロータリークラブから江戸切子のグラスが、新荘ロータリークラブからは急須や湯飲みなどのお茶セットが、それぞれ贈呈され、日台の友好を確かめ合った。
下田ロータリークラブの外岡兼一会長は「社会のために行動するのがロータリーであり、人のことを思い、人のために尽くすことを信条とする。これは65年前も現在も変わらない。本年度は『楽しく奉仕しよう』を合言葉に活動してきた」とあいさつ。新荘ロータリークラブの孫秉勤会長は「40年以上にわたる交流を大切に思っている。今後も交流を続け、さらに絆を深めたい」と今後の友好継続に期待を寄せた。