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下田市、大学連携の成果や課題を共有するセミナー開催へ 参加者との討論も

 下田市は6月14日、公開セミナー「公開円卓討論会2026 持続可能な下田にむけて」を下田市役所で開く。JICA緒方貞子平和開発研究所との共催。大学と地域の連携における成果や課題を共有し、持続可能な地域づくりに向けた今後のあり方を考える。

「公開円卓討論会2026 持続可能な下田にむけて」チラシ(関連画像4枚)

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 下田市では教育活動の一環として、上智大学や玉川大学など6大学と連携して学生の受け入れを行っている。学生たちは地域住民との交流や生活体験を通じて、下田の暮らしや産業、里山環境などについて学びを深めてきた。

 セミナーのファシリテーターを務めるのは、同研究所の研究員で、東京学芸大学講師の野口扶美子さん。野口さんは4年前から学生らと共に下田を訪れ、さまざまなフィールドワークを実施してきた。地域を題材とした教育活動にとどまらず、その成果を地域課題の解決や持続可能な社会づくりに還元することが重要だと考え、地域と大学のより良い連携のあり方を模索している。

 当日は野口さんによる発表のほか、下田高校、複合施設「風まち下田」、自治区代表など、これまで大学連携に関わってきた地元の関係者が登壇。それぞれの立場から取り組みや課題を紹介する。後半のグループ討論では、一般参加者も交えて大学連携の利点や、より有効な協働の形について広く意見を交わす。

 セミナーを担当する下田市企画課の溪口輝(たにぐち ひかる)さんは「大学との連携は、地域の未来を考えるうえで非常に重要。市民の皆さんにとっても、これからの大学との関わり方について考える良いきっかけになると思う。ぜひ多くの方に参加してほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は14時~16時30分。参加申し込みは専用のウェブフォームで受け付ける。定員は登壇者を含め30人。

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