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下田消防署で親子防災イベント 煙が充満した迷路や放水で答えるクイズなど

「めざせ!キッズ防災リーダー」集合写真

「めざせ!キッズ防災リーダー」集合写真

 楽しみながら防災について学ぶ親子イベント「めざせ! キッズ防災リーダー」が6月28日、下田消防署で開かれ、12組34人の親子が参加した。

救急車両に乗り込み話を聞く子どもたち(関連画像8枚)

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 同イベントは下田消防本部と親子向け防災啓発団体「下田防災クラブIMAGINE(イマジン)」が共催として企画したもので、昨年11月に実施した関係者向けの試行イベントを経て、今回が初の一般公募の形での開催となった。募集開始からわずか1時間で定員が埋まるなど、開催前から高い関心を集めたという。

 下田消防本部の庁舎全体を使い、「自助(自分たちでできること)」「共助(助け合い)」「公助(消防の役割)」の重要性を、子どもたちが遊びながら体感できるプログラムを構成した。

 参加者たちは、庁舎内に設けられた4つの体験ブースを巡った。煙が充満して視界が遮られた迷路を進む防災クイズをはじめ、災害時の停電を想定した暗闇体験、使用済みの消防ホースを再利用したホイッスル作り、車庫の壁面にプロジェクターで映し出されたクイズの正解に向けて消火ホースで水を狙い撃つ放水体験など、ゲーム感覚で楽しく防災を学べる内容を展開した。併せて、本物の防火衣に袖を通す着装体験や救急車両の同乗見学、災害時を想定した非常食の調理・試食なども行い、親子で備えへの理解を深めた。

 下田消防署の長谷川正敏副署長は「小さい頃から親子で防災に興味を持ってもらうことで、いざという時の自助・共助・公助につなげたい」と話し、「今後も年1回のペースで継続したい」と今後の展開を見据える。

 下田防災クラブIMAGINE・代表の渡辺恵さんは「今回のイベントをきっかけに、子どもたちが防災に関心を持ってもらえたらうれしい。自分たちが出来ることや、自助・共助・公助を学んでもらいたかった」と思いを語る。

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