水槽の魚を見るだけではなく「入って体験する」新たな水族館アクティビティー「大水槽おさかなウォッチング」が6月1日、下田海中水族館(下田市三丁目)で始まった。
「大水槽おさかなウォッチング」を楽しむ子どもたち(関連画像25枚)
同プログラムは、伊豆の海を再現した館内の大水槽に入り、水面に浮かびながら魚たちを観察する体験型アクティビティー。マスクやシュノーケル、ライフジャケットを装着して体験するため、ダイビングとは異なり泳ぎに自信がない人や初心者でも手軽に参加することができる。通常はガラス越しに眺める魚の群れを、同じ水槽内のすぐ目の前で観察でき、圧倒的な臨場感を楽しめる。
企画運営を手がけるのは、南伊豆・神子元島周辺でダイビング事業「神子元ハンマーズ」を展開するマックス。同館内ではこれまでも「ドルフィンダイビング」などの海洋アクティビティーを運営してきた実績があり、同プログラムでも海のプロフェッショナルとして安全をサポートする。充実したシャワーや更衣室、専門スタッフがそろう同館の環境を生かした、全国的にも珍しい取り組みとなる。
同社の有松真社長は「ガラス越しではなく、同じ空間で魚を感じることで、水中世界の本当の魅力や楽しさを知るきっかけになれば。ファミリー層はもちろん、大人の皆さんにも本気で楽しんでもらえれば」と期待を込める。「お客さま用設備とダイビングスタッフがそろっている下田水族館だからこそ実現できた」とも。
同プログラムは毎日2回(8時15分~、10時30分~)開催し、所要時間は約90分。参加対象は小学生以上で、定員は各回5人。料金は1人7,000円(入館料別)で、予約はウェブサイトと電話(0558-27-2770)で受け付ける。
開館時間は9時30分~16時30分(夏休み期間などは8時30分~17時)。入園料は、大人=2,500円、4歳~小学生=1,250円、4歳未満無料。