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「河津万博」に2500人 県内38店のグルメや光の演出に歓声

日没後のプロジェクションマッピングの様子(写真提供=静岡セラピスト協会)

日没後のプロジェクションマッピングの様子(写真提供=静岡セラピスト協会)

 河津町が主催する大規模マーケットイベント「第3回河津万博」が7月4日、河津桜観光交流館駐車場(河津町笹原)で開かれた。町内外から約2500人が来場し、会場は終日にぎわいを見せた。静岡セラピスト協会が企画・運営を担当した。

「河津万博」の様子(関連画像9枚)

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 会場には、東部・中部を中心に静岡県内各地から、個性豊かな飲食店やスイーツ、ハンドメード雑貨、体験ブースなど計38店が集結。主催者が「自分たちが本当に食べたい店を基準に選定した」というグルメブースには、初出店の「伊豆下田食堂まきまき」の手巻きずしをはじめ、アルゼンチンのソウルフード「エンパナーダ」や南インドカレー、タコス、チキンオーバーライスなど、普段は地域でなかなか味わえない多国籍料理がズラリと並んだ。正午に地元のチアダンスチーム「GO KAWAZU」によるエネルギッシュなパフォーマンスでイベントが幕を開けると、お目当てのグルメを買い求める人々で早くも活気に包まれた。

 お楽しみ企画として、先着300人に「当たり付きのお菓子」の詰め合わせを配布。袋の中に当たり券が入っていた来場者には、地元のうなぎ店「大川屋」の食事券やティファールの鍋などが当たる抽選企画も行った。日が暮れた19時からは大川良樹河津町長がステージに登壇してあいさつ。その後、引き換えられずに残った景品を懸けて挑むじゃんけん大会がスタートし、会場は大きな盛り上がりを見せた。

 完全に日が沈んだ19時30分ごろからは、同館の広大な白い壁面をスクリーンに見立てたプロジェクションマッピングを投影。「カッパの寺」として全国的に親しまれる町内の栖足寺(せいそくじ)の千葉兼如住職が自ら制作を手がけた、幻想的でストーリー性のある映像絵巻が夜空に浮かび上がると、多くの来場者が足を止めて見入り、スマートフォンを掲げて美しい光の演出を写真や動画に収めていた。

 出店者からは「伊豆エリアでこれほど集客力があり、夜まで盛り上がるイベントはなかなかない。店や商品の魅力を多くの人に知ってもらえる貴重な機会になった」などの声が聞かれた。

 同協会代表の松本こゆりさんは「3回目を迎え、前回よりもさらに出店内容を充実させ、開催時間も長くした。プロジェクションマッピングのファンも含めて、来場者を増やすことができて本当にうれしい。今後もさらに新しく面白い仕掛けや企画に挑戦していきたい」と意気込みを見せる。

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