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下田や南伊豆など27海水浴場が順次海開き 水質AA判定が9割超

下田・外浦海岸の風景(撮影=小池貴之)

下田・外浦海岸の風景(撮影=小池貴之)

 伊豆南エリア(賀茂地域)の1市5町(下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)に27カ所ある海水浴場が7月18日から、順次海開きを迎える。

下田・入田浜の風景(関連画像6枚)

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 7月18日には、全体の約7割にあたる20カ所が一斉にオープンする。対象は、白浜大浜や多々戸浜などの下田市内全9カ所、熱川YOU湯ビーチなど東伊豆町内全2カ所、南伊豆町の弓ヶ浜、松崎や岩地などの松崎町内全4カ所、乗浜やクリスタルビーチなど西伊豆町内4カ所。

 その後、今井浜(河津町)が25日に、子浦(南伊豆町)が27日に開設。8月1日には、黄金崎など西伊豆町内の残り5カ所が開き、エリア内全ての海水浴場が出そろう。

 松崎町内の各海水浴場は7月18日~20日に開設した後、7月25日~8月16日に毎日開設。2022年~2025年に開設されていた柿崎海水浴場(下田市)は、今年は開設しない。

 エリア内の多くの海水浴場は8月16日または23日までの開設となるが、白浜大浜(下田市)や「磯SeaGardenIKEJIRI」(東伊豆町)など、8月31日まで海水浴を楽しめる場所もある。

 開設期間中はライフセーバーや住民有志が監視を行い、安全な海水浴環境の維持に努める。近年は一部の海水浴場でドローンによる監視なども導入されているが、今夏の白浜大浜では、デジタル技術を活用した迷子の早期発見に関する実証実験も予定する。

 海水浴場の開設に先立ち、静岡県が4月~5月に実施した水質調査では、同エリア内にある海水浴場のうち9割以上が、最も良好な水質区分である「AA」判定だった。下田市の入田浜や南伊豆町の弓ヶ浜は昨年の「A」から「AA」に、西伊豆町の大浜や宇久須は昨年の「B」から「AA」になるなど、前年より水質が改善した海水浴場も目立つ。

 期間中、各海水浴場の遊泳状況は各観光協会のウェブサイトなどで毎日発信するほか、「LIVE SHIMODA」や南伊豆町観光協会などのユーチューブチャンネルでは、各海水浴場の様子をリアルタイムで伝えるライブカメラの配信も行う。

 地元事業者からは「毎年夏本番は近所の人とも連絡が取れなくなるくらい、みんな忙しくなる。遊びに来る人たちの夏の思い出づくりのサポートを今年も頑張りたい」「新しい店も増えているので、ぜひ足を運んでほしい」という声が聞かれる。

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