子どもたちが主役のイベント「ぺるりんフェス2026」が5月5日、道の駅「開国下田みなと」(下田市外ケ岡)で開かれる。小学生以下を対象とした対戦型ゲーム大会のほか、ものづくりや遊びを体験するプレーエリア、地元の味が集結するフードエリアなど多彩な企画を用意する。
同イベントは「ゴールデンウイークに子どもたちが地元で思い切り楽しめる場を作ろう」と、地元有志らから成る「下田イベントオフィス」が企画・運営するもの。2025年の下田八幡神社での初開催時は、準備期間わずか3週間という強行軍ながら、ゲーム大会のエントリーに長い列ができるほどの盛況ぶりを見せた。その後も下田八幡神社でのDJイベント「ヨイ・酔い・夜祭」を開くなど、さまざまなイベントを通じて地域振興に取り組んでいる。
2回目となる今回は、会場を「道の駅」へと移し、さらに規模を拡大。メイン企画のゲーム大会「ぺるりんカップ2026」は、大型モニターとスクリーンを設置した特設ステージで実施する。対戦型アクションゲームを用いた1対1のトーナメント戦を行い、優勝者には家庭用ゲーム機「Nintendo Switch 2」を進呈する。
会場内のプレーエリアでは、射的やキックターゲット、スライム作りなど、「子どもたちの好奇心を刺激する」コーナーを多数用意する。市内飲食店から提供されるサザエの貝殻と、南伊豆町の観光農園の観光農園から提供された竹材を使った、地域資源を活用したワークショップも行い、前回の「環境への配慮」という理念を継承し、地域のつながりを体感できる内容にするという。
下田消防署や警察による体験ブースも出展予定で、行政と民間が一体となってイベントを盛り上げる。参加賞や景品の菓子は地元の菓子店らの協賛によるもので、まち全体で子どもたちを応援する姿勢が見られるイベントとなる。
フードエリアでは、市内事業者が中心となったキッチンカーや飲食店が出店。観光客も下田の旬の味を楽しめる機会となる。
実行委員長で市内で複数の居酒屋を経営する徳島一信さんは「メインはゲーム大会だが、家族みんなで一日中楽しめる空間を作る。多くの人に遊びに来てほしい」と呼びかける。実行委員でイベントディレクターの戸野海雪さんは「地域の皆さんの協力があってこその2回目。地元の方も、観光の方も、下田の活気を感じてもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。