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iZooで園長自ら案内する見学会 地元NPOが企画、60人参加

iZoo見学会参加者の集合写真

iZoo見学会参加者の集合写真

 河津町を拠点に子どもたちへの自然体験などを企画する「あおぞらビレッジ」が7月12日、体感型動物園「iZoo(イズー)」(河津町浜)で見学会を開き、約60人が参加した。白輪剛史園長自ら園内を案内し、生き物の生態や繁殖の取り組みを解説した。

参加者たちに説明するiZooの白輪園長(関連画像9枚)

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 iZooは、は虫類・両生類を専門に展示する動物園。世界各地のさまざまな種類の生き物を飼育・展示するほか、希少種の繁殖や保全にも取り組んでおり、今後は世界最大級のトカゲ・コモドドラゴンのつがいを受け入れる計画も進めている。

 見学会は9時30分から約2時間半にわたり開催。参加者は白輪園長の案内で園内を巡りながら、世界各地に生息するは虫類や両生類の生態や特徴について説明を受けた。

 白輪園長は、生き物が本来暮らす地域や環境、体のつくりや行動の特徴を紹介。世界的な希少性や絶滅の危険性、保全活動の現状についても解説。同園で取り組む繁殖プロジェクトにも触れ、飼育下で自然環境を再現する難しさや、繁殖成功に向けた試行錯誤など、現場でのエピソードを交えながら説明した。

 ツアーの途中、ゾウガメへの餌やりや、ヘビやワニとの触れ合い、カメレースも実施。子どもだけでなく大人たちも生き物との触れ合いを体験した。参加者は時折メモを取ったり質問を投げかけたりしながら、白輪園長の話に耳を傾けた。

 同NPO代表の但馬靖彦さんは「地域には豊かな自然だけでなく、専門的な知識や経験を持った人材という大切な財産がある。白輪園長のような専門的な知識を持った方から直接学ぶという体験を通して、子どもたちは地域の魅力を再確認し、人とのつながりの大切さを感じる良い機会になったのでは」と振り返る。

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