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河津バガテル公園で「美祭」 エステやマッサージなど70超のブースが集結

河津バガテル公園で3年ぶりに開かれる「美祭(びまつり)」

河津バガテル公園で3年ぶりに開かれる「美祭(びまつり)」

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 「美」「健康」「ECO」をテーマに70以上のブースが集まる「美祭(びまつり)」が4月21日、河津バガテル公園(河津町峰)で開かれる。

「美祭」出店者一覧

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 健康や美容に関する人材育成やイベントに取り組む「静岡セラピスト協会」が主催する同イベント。協会活動の認知向上と共に、「さまざまな美容のスペシャリストたちと新たに出会う機会を創出する」ために開いているもので、コロナ禍を経て3年ぶりに実施する。

 中心となるのは、エステ、アロマリーディング、マッサージなど「美」と「健康」をテーマにした20以上のブース。同協会で上席役員を務めるエステティシャンの高橋麻子さんは「県内からさまざまな美容のスペシャリストが集まる。どのブースに立ち寄っても、きっと良いものをチャージできるはず」と自信を見せる。

 加えて、フードやデザートを提供するキッチンカー、雑貨やアクセサリーを販売する物販コーナー、キャンドルやバスボムを作るワークショップなど、出店者の数は過去最大となる70以上になる見込み。地元・下田高校茶道部による「お抹茶体験」も行う。

 イベントのもう一つのテーマが「ECO」。伊豆の間伐材を燃料に使うテントサウナや、着物などをリメークした洋服を子どもたちが着る「サステナブルファッションショー」も開く。「コロナ禍で疲弊した社会を見つめ直し、その中でエコやサステナブル精神の大切さに気付き、協会の3本目の柱と考えるようになった」と高橋さん。

 伊豆今井浜東急ホテルのペア宿泊券など、協賛企業や出店者から寄せられた景品が当たる抽選会も行う。

 「さまざまな美や健康に関連するサービスをお試し価格で体験できる。頑張っている自分へのご褒美デーとして、良いものを取り入れてパワーをチャージしてほしい」と高橋さん。「男性やお子さまも歓迎。ちょうど見頃を迎えるバガテル公園の春バラと共に楽しんでもらえたら」とも。

 開催時間は10時30分~16時。抽選券の配布は12時まで。雨天決行。入場無料。通常は入園料が必要なローズガーデン(バラ園)にも当日は無料で入園できる。

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