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東海バス、オリジナルトミカ第6弾は「エアロスター」 限定6000個販売

オリジナルデザインの紙箱パッケージ=東海バスオリジナルトミカ第6弾

オリジナルデザインの紙箱パッケージ=東海バスオリジナルトミカ第6弾

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 伊豆半島全域を走る東海バスを運営する「東海自動車」が11月21日、タカラトミーアーツ社製の「東海バスオリジナルトミカ第6弾」の販売を始めた。

細部までデザインされた車両後部=東海バスオリジナルトミカ第6弾(関連画像4枚)

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 「東海バスオリジナルトミカ」は2016(平成28)年に販売を始めたシリーズ。第1弾の「いすゞ自動車製エルガミオ」(100周年記念)を皮切りに、1~2年ごとに異なる車両を商品化している。いずれも好評で、地元住民から「欲しかったのに売り切れていた」という声が聞かれることもあるという。

 今回製品化したのは、東海バス沼津営業所で活躍する路線バス車両「三菱ふそう製エアロスター」(登録番号=沼津230あ1578)。車内が広く一度に多くの乗客が乗車できるため、朝夕は通勤・通学、日中は箱根方面の観光輸送を中心に稼働している。

 同社広報担当の日下部武さんによると、同車両はファンからの人気が高く、車庫巡りツアーでも熱心に撮影する人が多かったという。「そうしたファンからの人気も、今回の商品化の後押しとなった」と話す。

 トミカは亜鉛合金製の本体とABS樹脂製のタイヤで構成する。サイズは、高さ約3センチ、全長約7.5センチ、幅約2.2センチ。紙箱のオリジナルパッケージに収める。

 価格は1個1,300円。販売数は限定6000個。下田駅前案内所を含む、東海バス熱海駅前案内所、伊東駅案内所など計10カ所の窓口で扱う。東海バス公式オンラインショップでの販売は2026年2月3日からを予定。

 日下部さんは「まずは地元の皆さんや、伊豆に足を運んでくださる皆さんに手に取ってもらいたい。過去の実績を見るとオンラインショップに回る在庫は少ないため、確実に手に入れたい人は窓口で早めに購入してほしい」と呼びかける。

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