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東伊豆で親子ワーケーション 子どもをジオガイドに預けてリモートワーク 

ガイドを務める新井翔さん(写真左)と樋口歩実さん(写真右)

ガイドを務める新井翔さん(写真左)と樋口歩実さん(写真右)

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 東伊豆町でまちづくり活動や宿泊施設運営に取り組む「so-an」(伊豆町稲取)が現在、3月30日~4月1日の2泊3日の行程でで子連れワーケーション体験ができる「ファミリーワーケーション」に参加する親子を募集している。

前回の自然体験の様子

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 2021年夏に続き2回目となる同企画は、伊豆半島最年少認定ジオガイドの新井翔(かける)さんと東伊豆町地域おこし協力隊の樋口歩実さんが主導する。「ワーケーションで東伊豆町を訪れる人の多くが20代後半~30代前半の独身者。子育て世帯にも東伊豆町やワーケーションの魅力を体験してほしいと企画した」と樋口さん。

 2泊3日の間、親は町内コワーキング施設でのリモートワークなど自由に行動し、子どもたちは新井さん・樋口さんたちと一緒に自然体験やバーベキューに取り組む。宿泊場所も親子で別々となる。新井さんは「前回は2泊3日のうち親子が別々なのは1泊だけ。子どもたちが他の参加者や私たちガイドと仲良くなってもらうため、2泊とも一緒に過ごしてもらうのが良いだろうと考えた」と狙いを話す。

 「自分たちで摘んだ山菜を使ったお茶作りや花見といった春を感じられるアクティビティー、地元農家にも協力してもらい地場産品を使ったクラフト体験も企画している。知らない土地で知らない人と過ごすのは、子どもたちにとって素晴らしい成長の機会になるはず」と新井さん・樋口さんは話す。「親御さんも海の見える景色を眺めながらの仕事や、肩の荷を下ろしてリラックスする時間を楽しんでほしい」とも。

 参加費は、子ども=3万円、大人=1万5,000円。子どもの参加費には期間中の全ての食事代・宿泊代を含む。大人の参加費に宿泊代は含まれず、参加決定後に自身で予約する。

 申し込みはホームページで受け付ける。1月31日締め切り。

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