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下田東急ホテルとDAOがタッグ 鍋田浜ビーチクリーンで貢献ポイント付与

過去の鍋田浜ビーチクリーンの様子(1)

過去の鍋田浜ビーチクリーンの様子(1)

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 下田東急ホテルの宿泊客や地域住民らによるビーチクリーンが2月23日、鍋田浜で開かれる。地域で感謝とつながりを循環させるポイント制度「IZU POINT(イズポイント)」と初めて連携し、ビーチクリーン参加者にお礼のポイントを付与する。

拾ったごみはバケツに入れて持ち帰る(関連画像5枚)

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 鍋田浜でのビーチクリーンは、同ホテルが2019(平成31)年夏から定期的に取り組んでいるもの。宿泊客から「海でごみを拾ったけれど捨てる場所がない」という声が多く寄せられたことから始まり、現在では毎月最終月曜日(8月は毎週月曜日)に実施している。

 同ホテルで販売促進を担当する石田香菜さんによると、「オフシーズンはスタッフを入れて毎回10人程度、春休みや夏休みシーズンは宿泊客だけでも10人以上が参加する」という。ビーチクリーン活動自体からごみを出さないようにするため、拾ったごみはホテルが用意するバケツに集めて持ち帰る。「鍋田浜は比較的きれいなビーチなので、ほとんどごみが見つからない日もあれば、埋まっていた大きなごみが風で出現していることもある」と石田さん。

 今回、地域で感謝とつながりを循環させるポイント制度「IZU POINT」と初めて連携する。同ポイント制度は、伊豆地域初の合同会社型DAO「IZUとDAO」が2025年11月に運用を始めたもので、地域の人たちが募集するさまざまな「クエスト(貢献活動)」を達成することでポイントを得る仕組み。たまったポイントは市内の店舗や宿泊施設などで、「お金では得られないもの」やサービスと交換できる。

 今回のビーチクリーンの参加者には、それぞれ500ポイント程度を支給予定。石田さんは「ポイントを通じて、地域の人たちがホテルに立ち寄るきっかけを作りたい。さらに宿泊のお客さまも、ビーチクリーンを通じてIZU POINTを手に入れることで、また下田に来るきっかけにしてほしい」と狙いを話す。

 「IZUとDAO」の共同代表の一人である近藤ナオさんは「IZU POINTは現在250人ほどがウォレットを開設し、開始3カ月で約400万ポイントが流通している。下田をはじめ伊豆では、自主的なビーチクリーンなどの活動が各地で行われているので、IZU POINTとの連携でそれらの動きをさらに活性化できたら」と意欲を見せる。

 石田さんは「ホテルから鍋田浜まで106段の階段を下り、朝日を浴びながらのビーチクリーンは、全身が目覚めポカポカし、その後の一日が変わる。季節によって変化するビーチの様子を観察するのも活動中の楽しみ。朝の時間を充実させましょう」と呼びかける。

 集合時間は、8時25分=ホテルロビー、8時35分=現地(鍋田浜)。参加者は東急ホテルの駐車場が利用可。9時終了予定。

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