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河津町の砂浜で障害物レース「サブロウ」 3回目の開催へ、キッズ枠も新設

昨年のサブロウの様子 八艘(はっそう)跳び(写真提供=チームサブロウ)

昨年のサブロウの様子 八艘(はっそう)跳び(写真提供=チームサブロウ)

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 河津浜海岸(河津町)で1月12日、100メートルのコースに複数の障害物を配置してタイムを競うレース「サブロウ」が開催される。主催は地域の有志団体「チームサブロウ」。

昨年のサブロウの様子 ほふく前進(写真提供=チームサブロウ)

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 今回で3回目を迎える「サブロウ」は、10以上の障害物を設置した100メートルの直線コースを駆け抜け、ゴールまでのタイムを競う障害物レース。こうした競技は「オブスタクルスポーツ」「OCR(Obstacle Course Racing)」と呼ばれ、2028年ロサンゼルス五輪では近代五種の採用競技となることから世界的に注目が集まっている。

 レース名は、平安時代末期に河津町を治めた武将・河津三郎祐泰(かわづさぶろうすけやす)に由来する。三郎は相撲の決まり手「河津掛け」の考案者と伝わる豪傑で、日本三大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」で知られる曽我兄弟の父親でもある。

 競技は2人同時に出走するタイムレース形式で行う。予選2回のうち良い方の記録を採用し、上位8人がトーナメント形式の決勝へと進む。今回は新たに10歳~15歳の子どもも参加可能となり、大人と同じハードなコースに挑む。主催者代表の倉原卓也さんは「大人と同じ設定なので子どもたちにはかなり過酷だが、自信のあるキッズにはぜひ挑戦してもらいたい」と期待を込める。

 コース上の障害物には、巨大な箱を越える「天城越え」や、三郎の息子たちの名を冠した「十郎くぐり」「五郎またぎ」など、地元の歴史や地名にちなんだ名称を付けている。フィニッシュ地点には高さ約3メートルの「三郎の壁」がそびえ立ち、頂上のボタンを押すことでゴールとなる。

 倉原さんは「毎回コースをアップデートしながら3回目を迎えた。今回も新しい障害物が登場するので楽しみにしてほしい」と話す。

 参加費は、大人=5,500円(先着40人)、子ども=3,300円(先着10人)。

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