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南伊豆の「モクサコーヒー」がリニューアル 焙煎機強化し朝8時開店に

モクサコーヒー店主の服部文雄さん

モクサコーヒー店主の服部文雄さん

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 自家焙煎(ばいせん)のスペシャルティコーヒーを提供する「moksa coffee(モクサコーヒー)」(南伊豆町蝶ケ野)が12月22日、設備の刷新と店舗改装を終えリニューアルオープンした。これに合わせ、営業開始時間を8時に前倒しし、「朝から本格的なコーヒーを楽しめる空間」として再始動した。

モクサコーヒーの新しい大型焙煎機と3連エスプレッソ機(関連画像8枚)

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 2022年9月にオープンした同店。今回のリニューアルの柱は焙煎設備の強化。これまでの1キロ焙煎機に加え、新たに5キロ焙煎機を導入。製造能力が大幅に向上しただけでなく、釜が大きくなることで熱の回りが穏やかになり、豆本来の個性をより引き出せるようになったという。

 エスプレッソマシンも、イタリア製の3連レバーマシンへと刷新。人の手で圧力を調整するレバー式により、豆の状態に応じた繊細な抽出が可能になった。店主の服部文雄さんは、ミラノやローマ、ナポリなどイタリア各地を巡って現地のコーヒー文化を学んできた。その経験を南伊豆の地で生かす。

 店舗は鳥のさえずりが聞こえる静かな環境にあり、改装では建物の良さを生かしながら内装やキッチンを一新した。東側には屋外カウンターと中庭を新設し、自然を眺めながら過ごせる空間に。冬季には店内のまきストーブやアースオーブンを活用し、地元のまきを使って焼くパンやピザも提供する。

 メニューは、パナマやエチオピアなど世界8カ国の豆から選べる「ドリップコーヒー」(600円~)のほか、「エスプレッソ」(400円)、「カプチーノ」(750円)などをそろえる。沼津市から訪れたリピーターの竹下さん夫婦は「数年前にキッチンカーで飲んで以来のファン。豆を選び、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり楽しめるのが良い」と笑顔を見せる。

 服部さんは「古い建物を生かしつつ、自然を眺めながら過ごせる空間を作った。南伊豆の静かな自然の中で『世界レベル』のコーヒーを気軽に楽しんでもらいたい」と呼びかける。

 営業時間は8時~17時。火曜~木曜定休。

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