伊豆下田経済新聞の2025年年間PV(ページビュー)ランキングは、今夏の下田の海水浴客数が前年比30%増となったことを伝える記事が1位に輝いた。
南伊豆に和食店「波風もぐもぐ」=伊豆下田経済新聞年間PV数2位(関連画像5枚)
ランキングは今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュース321本のPVを集計したもの。上位10本は以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 下田の海水浴客が前年比30%増 白浜大浜に17万人集中(9/10)
2. 南伊豆に和食店「波風もぐもぐ」 移住者がチャレンジショップ経て開業(10/20)
3. 「河津桜まつり」開幕 キャンドル・ジュンさん迎え前夜祭も(2/6)
4. 南伊豆で伊勢エビ漁解禁 初水揚げで漁港にぎわい(9/22)
5. 東海バス、オリジナルトミカ第6弾は「エアロスター」 限定6000個販売(11/21)
6. 「河津桜まつり」ほぼ見頃宣言 終了まで残り1週間(3/3)
7. 西伊豆町で「堂ヶ島夕映えの花火」4日間開催 キャンドルナイトも(9/23)
8. 開花遅れ受けて「河津桜まつり」が期間延長 輪島応援のための特別朝市も(2/18)
9. 下田で「マスターズサーフィン選手権」開幕 選手500人が4日間の熱戦(9/5)
10.下田ロープウェイ、「とんかつ一」コラボトートバッグ発売 200個限定(10/2)
1位の記事は、下田市内の海水浴場における今夏の客数が26万4320人を記録し、前年から大幅に増加したことを伝えたもの。9位には「マスターズサーフィン選手権」の話題がランクインし、伊豆南エリアにおける海やマリンスポーツの根強い人気を感じる結果となった。
春を代表するイベント「河津桜まつり」関連の記事は、3位、6位、8位とトップ10内に3本ランクインした。今年は記録的な開花遅れとなり、それが逆に例年以上に注目を集める結果となった。来年の河津桜まつりは2026年2月7日~3月8日に開催予定。
地元ならではの限定グッズへの注目も高かった。5位には東海バスのオリジナルトミカ、10位には下田ロープウェイと地元の人気とんかつ店「とんかつ一(はじめ)」がコラボレーションしたトートバッグの記事がランクインした。下田ロープウェイと「とんかつ一」のトートバッグは、第1弾として4月に発売したコラボTシャツが好評だったことを受けての第2弾商品だった。
2025年の伊豆下田経済新聞は、PV数が前年の倍以上に伸び、さまざまな人や事業者とのつながりが強くなってきたことを実感できる1年となった。今後も地域の魅力をニュースという形で発信し、地域経済の発展に寄与していきたい。