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下田「ナンズビレッジ」でフリーマーケット 10店超出店、毎月開催へ

初回フリーマーケットの様子

初回フリーマーケットの様子

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 下田旧町内の海側の玄関口となる「ナンズビレッジ」(下田市一丁目)で月1回開くフリーマーケットが立ち上がった。5月25日には第2回が開かれる。

「楽海」は飲食物を提供した(関連画像10枚)

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 ナンズビレッジ内でテナント店として営業する「多国籍居酒屋 楽海(らう)」と、昨夏町なかにオープンした「カラオケ酒場オーシャンズ」(二丁目)の2店が主催する同イベント。楽海の店主・山田安好さんは「オーシャンズと縁があり仲良くなり、『一緒にやろう』と声をかけた」と話す。

 4月に月1回のイベントとして始め、初回開催時には下田市や南伊豆町から17店舗が出店。古着や骨董品、ハンドメードのアクセサリー、レジンアートなど、さまざまなジャンルの商品が並び、会場はにぎわった。

 初回開催時に市内から友人と訪れた50代女性は、購入したアクセサリーを眺めながら「コロナ禍以降、のびのびとした屋外のイベントが次々に復活してうれしい」と話し、「今後も長く続くイベントになることを願っている」と続ける。

 毎月第4日曜の10時~16時に開催する同イベント。出店料は試験的に1区画500円としているが、「今後は持続可能なイベントとするため調整していく」という。

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