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下田「串特急」が25周年 本部破産乗り越え、独立店舗として再出発

「串特急 下田駅前店」外観

「串特急 下田駅前店」外観

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 炭火で焼き上げる焼き鳥を主軸とする居酒屋「串特急 下田駅前店」が2月26日、オープン25周年を迎える。数カ月前にフランチャイズ元が破産するという予期せぬ事態に見舞われたが、屋号を変えず独立店舗として営業を継続している。

「ウッチー」の愛称で親しまれる内田勝一店長(関連画像6枚)

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 店長の内田勝一さんは東京都町田市出身。オーナーは何度か替わってきたが、内田さんは同店に15年勤務し続けており、2022年から店長を務めている。地元客から「ウッチー」の愛称で親しまれている。

 同店の自慢は、備長炭で焼き上げる串焼き(1本165円~)。炭火による遠赤外線効果で、外はパリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がる。内田さんも「やはり炭火は香りが違う」と胸を張る。

 料理はその他、「串特急サラダ」(770円)、「鯵たたき」(759円)、「若鶏の唐揚げ」(3個入り506円)など、定番の居酒屋メニューを一通りそろえる。飲み物は生ビール(627円~)やハイボール(590円~)はもちろん、下田の米で作られた焼酎「豆州」(グラス680円)など幅広く取り扱う。

 「串特急」は元々、沼津市に本社を置く企業が展開するフランチャイズチェーンだったが、2025年11月にフランチャイズ元の会社が破産。内田さんも「突然の話で驚いた」と言うが、フランチャイズ店には「串特急の看板はそのまま使っても構わない」という通達があり、同店では屋号を変えずに営業を続けることを決めた。

 今後は、フランチャイズ時代の良さを継承しつつも、「旬の食材を使ったおすすめメニュー」など、独立店舗ならではの柔軟なメニュー展開に力を入れていく考えだという。2月~3月は「アサリの炊き込みご飯」(480円)や「春菊とつくねのチヂミ」(680円)などを提供する。

 オープン25周年を記念して、3月26日までの1カ月間、現金会計の場合に10%割引をするキャンペーンを実施中。内田さんは「閉店したと勘違いされている方もいるが、串特急は元気に営業を続けている。ぜひ元気をもらいに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は17~23時。木曜定休。

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