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河津町の「軽トラ市」が50回の節目 13年の歩みを祝う餅まきも

50回を迎えた「河津寄って軽トラ市」

50回を迎えた「河津寄って軽トラ市」

 河津町中心部の「姫宮通り」(河津町笹原)で3月22日、歩行者天国イベント「河津寄って軽トラ市」が開催された 。今回で50回目の節目を迎え、町内外から集まった30以上の出店者と多くの買い物客で、会場は大きなにぎわいを見せた 。

餅まきは大勢が楽しんだ(関連画像15枚)

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 岩手県雫石町を発祥とする「軽トラ市」は、軽トラックの荷台を店舗に見立てて商品を販売する臨時の市 。河津町では「河津寄って軽トラ市」の名称で、3月・6月・9月・12月の年4回、継続して開催されてきた 。

 開会式に登壇した大川良樹町長は「約13年をかけて50回を迎えることができた。近隣市町からもうらやましがられる取り組み。出店者や来場者の皆さんのおかげであり、ぜひ100回を目指したい」と、これまでの歩みを振り返りながら感謝と期待を述べた 。

 会場には、飲食から生活雑貨までバラエティー豊かな34店舗と1つの車両展示が軒を連ねた 。地元・河津町からは、河津川沿いのベーカリー「パン工房&(アンド)」やワサビ加工品の「わさびの丸山園」、キッチンカーの「よつ葉コーヒー」、多肉植物の「ta29 SUZUKI」などが出店 。さらにテイクアウト専門店の「バジル」、串焼きの「浜べ焼き」、寝具店「眠りの専門店しらい」など、多ジャンルの顔ぶれが並んだ 。

 中でも、町内の中華料理店「中華一番」や、テレビ番組でも紹介された伊豆市から出店した「森島おはぎ」には、9時の開始直後から長い列ができた 。

 初出店は、手作り無添加ジャムの「マーマレード津田」(河津町)、日本人向けに辛さを控えたタイ屋台料理を提供する「イムイム」(長泉町)、焼き菓子を手がける「CHIEお菓子とパンのアトリエ」(伊東市)の3店。

 会場では買い物客を対象としたガラポン抽選会も行い、各出店者が提供する景品を目指して抽選を楽しむ姿が見られた 。11時30分からは50回記念の「餅まき」が行われ、紅白餅や菓子、日用品が宙を舞うと、来場者からは大きな歓声が上がり、イベントの盛り上がりは最高潮に達した。

 実行委員長の濱野直人さんは「河津町内のみならず近隣市町からの来場や出店も増え、回を重ねるごとにイベントの定着を感じている。出店者や来場者、スタッフに感謝したい。今後は新たな企画も取り入れ、地域活性化につながる取り組みにしていきたい」と意欲を見せる。

 次回開催は6月14日を予定している。

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