日本や世界の50種類以上のウイスキーや下田の海で熟成されたウイスキーを試飲できる「SHIMODAウイスキーフェス」が12月6日・7日、下田市民文化会館(下田市四丁目)小ホールで開かれる。
黒船来港の際に日本で初めてウイスキーが飲まれたとされる地が下田であることにちなんで、2023年に始まった同フェス。前回は日本や世界のさまざまなウイスキーの試飲や、下田の歴史やウイスキーのことを学べる講演会などを行い、600人以上のウイスキーファンが来場した。
過去2回は「道の駅『開国下田みなと』」が会場だったが、今回は下田市民文化会館を舞台にイベントを行う。実行委員会の冨山諒介さんは「当初から街なかでイベントを開きたいという思いがあったが、なかなか会場が取れなかった。今回ようやく文化会館を押さえることができた」と話す。イベントは入場時に入場料を支払う形に変更し、参加者は会場内のさまざまなコンテンツに全て追加料金なしで参加できるようにする。
目玉は「ウイスキー試飲ブース」。会場内には「富士御殿場蒸溜所」「SEEQUOR」「ガイアフロー静岡蒸溜所」など10以上の蒸留所や酒販業者がブースを出し、50種類以上のウイスキーに加え、スピリッツやリキュールなども試飲することができるようにする。下田の海で海底熟成されたウイスキーの試飲ブースも出店するほか、ラジオCMなどでも知られる奥下田・観音温泉の「飲む温泉水」をチェイサーとして用意する。
会場内の「寿しらぼ三〇二」のブースではすしを振る舞うほか、会場外にはキッチンカーや屋台も出店する。会場にはリストバンド提示で再入場できるため、飲食物の持ち込みも可能。
併せて、上位入賞者に賞品が贈る「ウイスキー&下田クイズ大会」も開催する。ウイスキーに親しみを感じられるような問題と、下田のローカルな問題をランダムで出題するという。
冨山さんは「ウイスキーを通して下田のことをもっと知ってほしい。たくさんのお酒に出合えて、すしも楽しめる一石二鳥なイベント。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は両日とも10~17時。入場料は各日1,000円。